SPFとPAって何?「日焼け止め」の知識と使い方について

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紫外線が強くなるこれからの季節。
紫外線対策をしっかりしておかないと、将来シミやシワの原因になります。

今日は、そんな紫外線を防御する日焼け止めの知識と、使い方についてご紹介します!

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SPFとPAって何?「日焼け止め」の知識と使い方について

日焼け止めの「SPF」「PA」について


【SPFについて】

「SPF」は、Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の略で、紫外線防御指数とも言い、紫外線 B 波( UVB )をカットする力を表すもの。

SPF は、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線 B 波( UVB )をカットする力を示しています。 何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。例えば SPF 2であれば、日焼けするまでの時間を 2 倍に延ばせるということです。

出典:http://beauty-bank.net/colums/hiyakedome.htm

【PAについて】

「PA」は、Protection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略で、UV-A防御指数とも言い、紫外線 A 波( UVA )の防止効果を表すもの。

PA値は、皮膚を黒くするだけでなくシワやたるみの原因となる紫外線 A 波( UVA )の防止効果を表すもので、強い方から++++、+++、++、+の4段階で表示されています。SPF値だけではなく PA 値にも注目して、日焼け止めを選ぶ事が大切です。

出典:http://beauty-bank.net/colums/hiyakedome.htm


SPF値・PA値を選ぶ基準

生活環境にあわせて「SPF」「PA」を使い分けましょう。
SPF値、PA値を選ぶ基準は下記を参考にしてみてください。

■SPF値、PA値を選ぶ基準

日常生活 → SPF20前後、PA++
仕事で外に出ることが少し多い → SPF30
外に長時間いる、海や山・スキー場など → SPF50か50+、PA+++の日焼け止め

日焼け止めの上手な塗り方


【日焼け止めの塗り方】

1.洗顔をし、保温する

洗顔料を使って、毛穴に詰まった皮脂や汚れを洗い流し、ローションや乳液などで十分に水分を補給し保湿します。

2.適量を手のひらにとります。

クリームタイプは、パール大(8mm)1個分くらい。液状であれば1円玉1個分くらい。

3.顔の隅々までムラなくのばします。

日焼け止めを、額、鼻の頭、両頬、あごの5ヵ所につけて顔の隅々までムラなくのばし、さらに同量を重ね塗りします。

4.塗り忘れに注意!

「耳」「首の後ろ」「生え際」などは塗り忘れが多い場所です。日焼けが目立つ場所なので塗り忘れに注意しましょう。

5.「こまめに」に塗り直す

日焼け止めは、1度塗ったら終わりではなく、定期的(2~3時間ごと)に塗り直しましょう。

日焼け止めの注意点まとめ


  • 生活環境にあわせて「SPF」「PA」を使い分けましょう。日常生活であれば SPF20くらいまで、 PA ++で十分です。

  • 正しい量を使いましょう。取扱説明書をよく読んで規定の量をきちんと塗るように!

  • 1日1回塗るだけではダメ!2~3時間ごとに塗り直すのが基本!

おわりに


これから紫外線の量が多くなる季節・・・。

紫外線は、肌の老化の最大の原因に繋がります。

紫外線が気になる方は、日焼け止めを使って紫外線をブロックしましょう!

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