かかと水虫の可能性も?!ガサガサ・コチコチかかと対策

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冬場、特に気になるかかとの乾燥やひび割れ。そのガサガサ・コチコチかかと、もしかしたら「かかと水虫」の可能性も…?!
かかとは体の中でも皮膚が厚く、角化症にもなりやすい部分です。

臭い対策に、かかとの角質除去をおこなっている人も多いですが、冬場はすぐガサガサ・コチコチになってしまう…という場合は、もしかしたら削り過ぎも原因かも。

今回は、かかと水虫CHECKや、ガサガサ・コチコチかかとの原因&ケア法をご紹介いたします。

どうして角化症になるの?



刺激から皮膚を守ろうと防御機能が働き、角質が厚く固くなる状態を、角化症といいます。酷くなると、かかとの皮がむけ、むけた部分が靴下に引っかかる等、手に負えない程になる場合も…

1.外部刺激

かかとは全体重を支える部分なので、常に摩擦を受けています。立つ・座る といった動作でも、かかとは刺激を受けていますが、その上合わない靴を履いていたり、素足にローファーを履く等は、余計に外部刺激を受けやすくなり、更にガサガサ・コチコチかかとを招く結果に…。

2.乾燥

特に乾燥が激しい真冬は、かかとも乾燥しがち。酷い人はひび割れを起こすことも。足裏には汗腺は多いので汗をかきやすく、その汗が蒸発すると乾燥しがち。また、かかとは皮脂腺がないので、皮脂を出して皮膚を保護することができず、乾燥しやすくなってしまいます。

3.かかとの削り過ぎ

かかとの角質がたまってしまうと、臭いがとれなくなったりもするので、ケアのため削るのはよいのですが、問題は削り過ぎ…。
削り過ぎは、水分保持ができなくなってしまいます。また、削り過ぎた部分は、皮膚を守ろうとするので、厚くなったり固くなったりしてしまいます。

正しい角質ケア



・角質は、湯船に浸かる等で、皮膚を柔らかくしてから行います。
・足は濡れたまま行わず、一度水分を取り除きましょう。
・軽石の場合は、ゴシゴシ擦るのではなく、一定方向に統一してゆっくり擦ります。
・ソープ等で軽く角質を洗い流します。
・乾かして保湿ケアを行いましょう。
・保湿は毎日行うと良いでしょう。

かかと水虫の可能性は?!



皮がむけてガチガチなのは、かかと水虫の可能性もあります。かゆみがないので、水虫と気づかないことも…。「実はかかと水虫だった…」という方、意外と多いようなんです!!

こんな人はかかと水虫かも…

・角質が厚く粉を吹いたようなかかと
・砂漠の地面の様なひび割れ
・足の指に水虫がある人
・家族に水虫の人がいる
・悪臭がすることも…


自己判断はなかなか難しいため、「かかと水虫かな?」と思ったら、まずは皮膚科の受診
をおススメします。薬局やドラッグストアでも水虫薬は購入できますが、お医者さんの指
示のもと治療する事が、完治の近道です。

★美メンズおススメかかとケア


使い心地抜群!と評判の軽石。楕円形なので持ちやすく、職人さんに選び抜かれた天然素
材が魅力的ですね。自然派の方におススメ。


ケア&保湿後に履けば、クリームが浸透して潤いかかとへと導いてくれます。
つま先が開いているので蒸れにくいですし、洗濯可なので何度も使用できます。メンズ用なので、サイズの心配もいりませんね。

如何でしたか?かかとの乾燥やひび割れは、水虫の可能性もあったのですね。
今一度、自分のかかともしっかりCHECKしてみましょう!

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大森美有
JAMアンチエイジングアドバイザー取得、美容系コラムニスト、「いつも美メンズでいたい!!」そんな美意識の高い男性陣に、アンチエイジングアドバイザー直伝の美容法やお悩み解決法を、たっぷりお届けいたします♡
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