
なかなか眠りにつけない、よって朝の目覚めが悪い、一日すっきりしないという悪循環になってしまっている人いませんか?
そこで、たった1分で眠りに落ちる法則の紹介です。
【眠れない人必見】1分で眠りに落ちる!?「4-7-8の法則」
4-7-8の法則 呼吸が大事
1分で眠りにつくには、4-7-8の法則が重要になってきます。これは、“呼吸法”です。眠る前の深呼吸って実はすごくいいんです。深呼吸をすると体がスーっとしていきますよね。ゆっくりと息を吐いていくと緊張している筋肉もほぐれていき、体の疲れも取れやすくなるんです。吸って吐いてを繰り返すことで、早く眠りにつくことができるんです。
その深呼吸が大事ということからさらに眠りにつきやすいように考案されたのが、この4-7-8の法則です。
ハーバード大学出身の健康医学研究者、アンドルー・ワイルによって考案されました。
4-7-8呼吸法のやり方
4-7-8呼吸法のやり方は簡単です!(1) 口から完全に息を吐き出す
(2) 口を閉じて鼻から息を4秒間吸い込む
(3) 息を7秒間止める
(4) 8秒かけてゆっくりと口から息を吐き出す
深呼吸に変わりはなくてもどれぐらいの時間吐き出して吸い込むかというのが肝心になってくるんですね。
これを4回以上繰り返すといいそうです。
少なくとも4回以上繰り返すことで、心身のリラックスが得られると言うのです。ただし、あくまでもこの秒数は目安。呼吸に無理がない程度に、自分が心地いいリズムで行うことが大切だとアンドルー氏。
なぜこの呼吸法がいいの?
4-7-8の法則、やり方はわかりましたが、なぜこの方法がいいのかはあまりピンときませんよね。まず、寝つきが悪い人は呼吸が浅い傾向にあります。それを意識してゆっくりと深呼吸していくことで、酸素をたっぷりと体内に送り込むことができて、よって血液もしっかり巡るようになります。
酸素がたっぷり送り込まれるとその分、心はリラックスできるようになります。
呼吸を整えることがよい眠りにつくポイントになっているんですね。
この4-7-8呼吸法は、酸素が正常に血液をめぐる手助けとなります。酸素が血流を多く通ればその分、心拍数も穏やかになっていきます。頭がぼんやりまどろむ感覚が得られれば、いわゆる鎮静剤のような効果を発揮し、中枢神経に働きかけて超リラックス状態が訪れるという仕組み。
おわりに
ちなみに、「4-7-8の法則」は、睡眠以外にも“ストレス”にも効果があるようです。
なかなか眠りにつけない人は、ぜひこの呼吸法を実践してみましょう。
スポンサーリンク
The following two tabs change content below.

ゆうた
皆さん初めまして!メンズ美容を研究している30代の男です。美メンズでは、おすすめの美容情報や、美容グッズ、ライフスタイル系をご紹介したいと思います。

最新記事 by ゆうた (全て見る)
- 40代男性の婚活は厳しいのか?おすすめの出会いの場と成功する婚活方法について。 - 2025年1月7日
- 買ってよかった!おすすめのメンズ向け美容グッズ特集 - 2024年11月2日
- 【永久保存版】男性向け!ワキ毛処理におすすめのアイテムはコレ! - 2024年10月21日
スポンサーリンク