美メンズの皆様なら、既に耳にしたことがあるかもしれませんが、
「クロロフィル」が知れば知るほど本当にすごいんです!!
実はあのミランダ・カーも自信の美容の為に摂っている「クロロフィル」。
今後より注目を集めるであろう、その美容効果をご紹介いたします!!
ひそかに注目を集める注目の美容成分、「クロロフィル」って何者?
そもそも「クロロフィル」って何者?
「クロロフィル」とは、「葉緑素」と呼ばれ、緑の野菜に含まれる「緑色」の元となる成分。「葉緑素」といえば、皆さん一度は小学校の理科の授業で習ったこと、ありますよね。
光合成をする、あれです。
なんだ、日常にありふれてるじゃん、、、
そう、思われる方もいることでしょう。
葉っぱにあって、光合成をしてエネルギーを生み出す「クロロフィル」にも、a,b,c,d,,,
といくつかの種類があり、このクロロフィルを用いたサプリメントや化粧品は
結構前からあったりします。
「クロレラ」などきっと皆様も見覚えがあるはず。
現代人の身体の事情とクロロフィル
さて、私の記事では何度か出しているネタですが、腸で吸収された栄養が血液に乗って運ばれ、新しい肌細胞となります。
これがしっかり行われていることが、実は化粧品やマッサージにこだわる以前に
きれいな肌をキープする上でのマスト条件となります。
ところが現代では、赤味の肉、乳製品、ファストフード、精製食品、炭酸飲料など、
かつての日本にはなかった食の形であふれました。
それらの食事は、私たちの血液を酸化させる働きがあります。
酸化した血液はドロドロとし、栄養の運搬能力が衰えるため、
肌に良いとされるタンパク質やビタミンをいくら食べても、血液がドロドロで
流れが悪いために、運搬しきれていない、ということが起こります。
同時にこのドロドロ血液は代謝を下げ
ダイエットの失敗、冷え性、エネルギー低下、慢性疲労、、、
とよろしくない症状の原因となります。
これらは病院で出される薬では治せない「血液のサビ(酸化)」によるものなのです。
「クロロフィル」のここがすごい!
何かと血液ドロドロな現代人ですが、そこでこの「クロロフィル」の出番。「クロロフィル」は「ヘモグロビン」(血液の赤色)と良く似た分子構造を
しており、血中に取り込まれると新しい「ヘモグロビン」となります。
1915年にこの事実を発見したドイツの科学者Dr.R.Willstatterが
ノーベル化学賞を受賞しています。
「クロロフィル」は、そうして酸性に傾いた血液を少しずつ中和し、アルカリ性に近づけて
サラサラの状態に戻していくことができるのです。
血液がサラサラになることによって、栄養が肌に効率よく届き、
肌を健康的に保ち、滞っていた代謝が改善することによって痩せやすい
身体に、内側から整えてくれるのです。
「クロロフィル」が含まれる食品
冒頭に、クロロフィルにもいくつかの種類がある、とお伝えしましたが、血液浄化をしてくれるのはクロロフィルaと呼ばれるもので、
太陽の光をたっぷり浴びて育った、
青汁の材料として親しまれている小麦若葉、大麦若葉などに含まれています。
セレブも注目の「クロロフィル」パワーで、ボディラインも、美肌も、同時にケアしましょう!
スポンサーリンク
The following two tabs change content below.
藤間涼平
大学、ヘアメイク専門学校卒業後
国内化粧品メーカー営業職として就職、
北海道~沖縄にかけて美容学校の担当営業として
営業活動、製品開発、メイクアップコンテスト企画、
イベント審査員、メイクアップ授業講師、
多岐に渡る業務を担当後退社。
かねてからの思いであった
「自分に自信を持てず彷徨う人の背中を押す」という思いの元に、
現在はそれぞれの悩みのカウンセリングに基づいた
オーダーメイド「引き算の美容・健康法」プログラムを提案、
身体の内側から美をクリエイト、その人らしいスタイルを内、外から支える
Life Beauty Consultantとして活動させて頂いております。
最新記事 by 藤間涼平 (全て見る)
- あなたが信じている「健康法」の真偽とその前にすべきこと - 2016年5月4日
- アロマオイルのいろいろ!アロマオイル活用のススメ - 2016年4月16日
- 実は筋肉じゃない!!基礎代謝を司る意外な臓器 - 2016年3月31日
スポンサーリンク