【あなたは大丈夫！？】簡単にできる！気になる口臭を予防する方法

あなたの周りに、話していると何か臭ってくる人いませんか？

自分ではなかなか気付かない口臭ですが、今日はそんな口臭を予防する方法をご紹介いたします！

【あなたは大丈夫！？】簡単にできる！気になる口臭を予防する方法

舌苔（ぜったい）をとる

口臭の原因の１つに「舌苔（ぜったい）」があります。

まずは鏡で自分の舌をチェックしてみましょう。
舌が白～くなってしまっている人がいたら、それは要注意！

その白いカスこそが、口臭のもとになる「舌苔」なのです。

【舌苔の取り方】

1.舌みがき専用の舌ブラシを使う

舌みがき専用の舌ブラシで、優しく丁寧に磨いていきましょう
タイミングは、１日１回、朝だけ磨きましょう。

舌みがき専用の舌ブラシは、ドラッグストアなどで200円程度で売ってあります。

2.ハチミツを舐める

舌の上で、はちみつを舐めるだけで舌苔がとれます。
ハチミツにはタンパク質を溶かす作用があり、舌苔を溶かしてくれるのです。

市販のハチミツを用意し、小さじでひとすくい、舌の上にのせてゆっくり転がすように舐めましょう。

酸っぱいものを想像する

口臭の原因は「口の中の乾燥」にもあります。

その乾燥を防ぐためには、唾液を分泌する必要があります。

そして唾液分泌に有効なのが、梅干しやレモンなどのすっぱい食べ物を想像すること！

梅干しやレモンと聞くだけですっぱい感覚になり、唾液が少し増えたように感じませんか？

想像するだけならお金もかからず、何も持っていなくてもできる気軽な対策方法です。

こまめな水分補給

口臭の原因に繋がる「口内の乾燥」は、こまめな水分補給により防ぐことができます。

口臭予防には唾液の分泌が必要ですが、この唾液は、実は99.5%が水でできているそう！

つまり、たくさん水を飲むことにより唾液が分泌され、口内の「乾燥」を予防することができるんです。

【水の補給タイミング】

水の補給タイミングは、1回に補給する量の目安としては、250ml～300ml（マグカップ１杯分）程度を数回に分けて飲むのが理想です。

寝起きや、朝、昼、晩の3食の食前、その他喉が渇いたときに飲みましょう！

キシリトールガムを噛んで転がす

唾液の分泌を促進する作用がある「キシリトール」は、口臭予防にも効果があります。

ポイントは、【噛んだ後に舌の上で転がす】こと。

キシリトールガムは、最初ある程度噛んだら丸めて舌の上をコロコロと転がしておきましょう。

そうすることで唾液の量が増え、口内の乾燥を防いで口臭を予防します。

『デンタルフロス』で歯垢を掻き出す！

臭いの原因は「歯垢」にもあります。

そこでデンタルフロスを使って、歯間の歯垢を掻き出しましょう！

【デンタルフロスとは？】

デンタルフロスは、糸で歯間の歯垢や食片を除去し清掃するアイテム。

実は、歯磨きで歯垢が取れるのは全体の58%だそうです。
デンタルフロスを使う事で、歯垢除去率は86％までアップします。