綺麗な肌は、男女問わず良い印象を与えます。
そんな綺麗な肌を保つうえで必要なことと言えば、やはりスキンケア。スキンケアの中でも最も重要なのは一体何でしょうか。
どんなに良い化粧水や乳液などを使ったとしても、洗顔ができていないと意味がありません。
そこで今回は、正しい洗顔方法とおすすめの洗顔料をご紹介します。
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なぜ洗顔が必要なのか?
まず洗顔の目的は、汚れやほこり、汗、余分な皮脂を落とすことです。汚れなどが残ったままだと、毛穴が詰まりニキビなどの肌トラブルの原因になります。
汚れなどが残った肌に、化粧水などのスキンケア用品を使っても、水分を与えてうるおいのある肌にするという本来の役割を果たすことができません。
それどころか、乳液に配合されている油分がニキビの原因になることも。このように、洗顔で肌を清潔にすることが、スキンケアの中でも最も重要と言える理由です。
男性の肌の特徴
男性の肌は、女性の肌と比べるといくつか異なるところがあります。
まず男性の皮膚は女性よりも約0.5mm厚く、水分量は男性の方が少ないです。男性ホルモンの影響で、皮脂の分泌量が女性の約2~3倍と言われるほど多いそうです。
そのため肌が乾燥しにくく、しわなどになりくいというメリットがあります。その反面、皮脂の分泌量が多いため、毛孔が開き、汚れも詰まりやすくなるというデメリットも。
年齢別に見ると、男性ホルモンの分泌量が多い10代後半~20代は、皮脂の分泌量も多くなりニキビができやすくなります。男性ホルモンの分泌量が減り始める30代は、皮脂の分泌量も20代と比べ少なくなり、少し乾燥することも。
このように、年齢や体質などにもよりますが、女性より男性のほうが皮脂の分泌量が多いため、余分な皮脂を落とすための洗顔が必要です。
正しい洗顔方法
洗顔を適当に済ませていませんか?
ボディソープで顔を洗ったり、泡立てずに洗ったり、洗顔料を使わず水だけで済ませたり。
これらはNGです!ボディソープは、余分な皮脂を落とすだけでなく必要な皮脂まで落としてしまいます。
必要な皮脂まで落としてしまうと肌が乾燥状態になり、バリア機能も低下してしまいます。男性は皮脂の分泌量が多いので、全部落としてしまってもいいのでは?と思う方もいると思いますが、肌を乾燥や雑菌などから守るためにも、ある程度皮脂は必要です。
必要な皮脂を残し、余分な皮脂と汚れなどを落とす洗顔方法をご紹介します。
①ぬるま湯ですすぐ
まず顔をぬるま湯ですすぐ。その後、洗顔料を泡立てます。
②泡立てた洗顔料で顔を洗う
泡立てた洗顔料で顔を洗います。そのとき、ごしごし強く洗うと肌を痛めるので注意。
皮脂の分泌量が多いおでこや眉間、鼻周り、小鼻など洗い残しのないようにしましょう。
③洗顔料をぬるま湯ですすぐ
洗顔料をぬるま湯ですすぎます。シャワーで直接すすぐと強い水圧により肌に負担がかかるので、手のひらで優しくすすぎましょう。すすぐときは20~30回が目安です。すすぎ残しのないように!
④清潔なタオルでやさしくふき取る
清潔なタオルで水分をふき取ります。ごしごしはNG!タオルを顔に優しく押し当てるだけで十分。ごしごしすると肌を痛める原因になります。
洗顔料を泡立てられない人は下記のような『
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汚れや余分な皮脂を落とすだけでなく、肌に必要な成分は残す、というこだわりのある洗顔料ですね!
特徴的な成分として、選択吸着機能があるクレイミネラルズが汚れや余分な皮脂だけを吸着洗浄し、必要なうるおい成分を残すという働きをします。
これにより、必要な皮脂を取り除くことで肌が乾燥してしまったり、皮脂を補おうとして過剰に皮脂を分泌してしまうというような洗顔によるトラブルを防ぐことができます。
他にも、柔らかいテクスチャーの生石けんが使われているそうで、これが洗顔するときの摩擦を軽減し肌への負担も減らしてくれますよ。
肌荒れを解消して、美肌になりたいという人は是非、バルクオムを使ってみてくださいね!
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Q&A~よくある質問~
洗顔・洗顔料に関するよくある質問をまとめてみました!
Q
一日何回洗えばいいのでしょうか?
A
朝と晩の2回が基本となります。肌の乾燥が気になる場合、朝の洗顔は洗顔料を使わずぬるま湯での水洗顔で十分です。ただし皮脂による肌のべたつきが気になる場合は、水洗顔だけでは余分な皮脂を落とすことができないので朝も洗顔料を使いましょう。
Q
洗顔は熱めのお湯の方が良い?
A
熱めのお湯は、必要以上に皮脂を洗い流してしまうため乾燥しやすくなります。肌が丁度よいと感じるぬるま湯か少し冷たいぐらいがおすすめです。
Q
洗顔料を直接顔につけて洗っても大丈夫?
A
できれば、洗顔料を手のひらにとって泡立ててから優しく洗うのが理想です。手で泡立てられない人は「泡立てネット」を使いましょう。簡単に泡立たせることができます。
Q
洗顔料の種類によって何か違う点はある?
A
よく使われている洗顔料と言えば、ペースト状の洗顔フォーム。その他に固形石けんや粉末の洗顔パウダー、泡で出てくるポンプフォーマーがあります。どれも洗顔としての目的は同じですが、違う点と言えば“洗浄力”。泡立てる手間がいらず時短で便利なポンプフォーマーは洗浄力が弱め。毛穴の黒ずみや角質肥厚による肌のごわごわ、ニキビなどを改善する酵素が配合された洗顔パウダーは洗浄力が強く、それ以外の洗顔パウダーの洗浄力は中〜強。固形石けんは、透明タイプと白い不透明タイプの2種類あります。透明タイプはグリセリンなどの保湿成分が配合されているため洗い上がりはしっとり。不透明タイプは保湿成分が配合されておらず、石けん成分も多いため洗浄力が強く、洗い上がりは肌がつっぱりやすくなります。ペースト状の洗顔フォームは泡立ちがよく、洗浄力もマイルドなものや強いものまで幅広くあります。洗浄力はメーカーによって異なりますが、これらを目安に肌質に合わせて製品を選んでみてください。
Q
洗顔料が肌に合わない場合は使わないほうがいい?
A
状態によって対処が異なります。「いつもと違う洗顔料を使ってみたら、肌がつっぱる感じがする」→ご自身の肌に対して洗浄力が強いのかもしれません。必要な皮脂まで落としてしまうと洗顔後は肌がつっぱり、乾燥しやすい状態になります。洗浄力がマイルドな製品を選びましょう。
Q
洗顔料は高いほうが効果はあるの?
A
値段が高ければ良いとは限りません。自分の肌質を理解し、肌に合った洗顔料を選択することが重要です。洗顔料を選ぶときは製品の特徴をメーカーの公式HPや口コミなどで確認してから選択することもひとつの方法です。
Q
一日何回洗えばいいのでしょうか?
A
高いからといって必ず良いとは限りません。安くても良い洗顔料はありますので。大切なのは自分のお肌にあった洗顔料を選ぶことです。
Q
洗顔料を変えたら、ニキビができやすくなった
A
ニキビができる原因は、食生活や寝不足など原因はひとつではないため特定はできないのですが、もし洗顔料を変えたことが原因であるなら、洗浄力が弱く余分な皮脂や汚れが落とせていないのかもしれません。以上の2つは、元々の肌質が異なるため洗顔によるトラブルも違います。乾燥肌なら洗浄力がマイルドなものを、脂性肌なら余分な皮脂を落とすため洗浄力が普通から強めのものを選びましょう。ただし脂性肌だからと言って洗浄力が強すぎたり洗顔のし過ぎは、必要な皮脂まで洗い落としてしまい、さらに皮脂の分泌が盛んになったり肌トラブルの原因となるので避けましょう。
Q
洗顔後の化粧水や乳液は必要?
A
洗顔後は肌の水分が蒸発しやすい状態です。水分を補うためには化粧水が必要になります。乾燥肌の方は化粧水の後に乳液やクリームの使用をおすすめします。乳液は水分と油分がバランスよく構成されており、クリームは油分が多めに構成されています。極度な乾燥肌の場合はクリーム、少し乾燥が気になる場合は乳液を使うなど、肌の状態によって使いわけてみて下さい。「肌に与えた水分(化粧水)を油分(乳液やクリーム)でフタをする」とよく聞きますが、確かにその通りです。ですがこれは乾燥肌の場合。皮脂が多い脂性肌は、乳液は少量又は使わなくてもよいかと思います。自然と分泌される皮脂は肌を乾燥から守る乳液代わりのようなもの。脂性肌の方はそれが十分にあります。逆に脂性肌の方が乳液やクリームをたっぷり使うとニキビの原因になります。皮脂が少なく乾燥している場合は化粧水の後、肌の状態に合わせて乳液やクリームを使い分ける。皮脂の分泌量が多い場合は、化粧水で水分をしっかり補い、乳液は少量だけ使うか目元など部分的に乾燥しやすい場所のみ使う、もしくは乳液は使わないなど肌の状態を見て判断してみましょう。
おわりに
今人気の男性向けのおすすめ洗顔料をご紹介しました。余分な皮脂はニキビなどの原因になりますが、必要な皮脂がなくなると乾燥やバリア機能の低下に繋がります。
そのため、汚れや余分な皮脂だけを洗浄してくれるような洗顔料を選ぶことが重要です。是非参考にしてみてくださいね!
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日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ・美容薬学検定1級・コスメマイスター・スキンケアマイスター・登録販売者資格所持。美メンズでは、男性の健康・美容に役立つ情報を発信していきます。
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