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男性のみなさん、口臭のケアはきちんとできていますか？自分は気づいていなくても周りには勘付かれてしまっているかも？！

その主な原因を探っていきましょう。

口臭の原因は「舌苔(ぜったい)」が8割って知っていましたか？

口臭の原因　約8割が舌の汚れ

みなさん、歯磨きは毎日されていると思いますが舌の汚れも同じようにチェックしていますか？

実は、口臭の原因、約8割が舌の汚れと言われているんです。

さっそく鏡で自分の舌を確認してみましょう。赤い舌のはずが、白っぽく何かついているような感じになっていませんか？

それが、いわゆる「舌苔(ぜったい)」、舌についている汚れです。

食べかすや細菌がくっついた状態になっているんです。口の中の唾液が少なくなり乾燥すると、さらに舌苔は増えるとも言われています。

そして、この舌苔をきれいにケアするだけでも口臭の改善につながるんです。

この舌苔は、死んだ細菌や頬の粘膜等が剥がれ落ちたものから出来ています。舌苔は口臭の原因の約８割を占めています。

舌磨きを習慣にしてみよう

舌苔が口臭の主な原因になりやすいということですが、そこでこの舌苔を減らしていくようにしていきましょう。そこで、活躍するのが舌ブラシです。

薬局の歯ブラシコーナーにもちょっと変わった平べったいブラシが置いてあります。

それが、舌ブラシなんです。



いつもの歯磨きの後に舌をこの舌ブラシでささっとこすってみましょう。それだけでも舌苔が少しは取れます。

毎朝の習慣にしておくだけでも舌苔を減らせるので、ぜひ続けてみましょう。

舌ブラシは最近では100均にも置くようになっていますが、やっぱり薬局でちゃんとしたものを選んだ方が長持ちして、舌の汚れもきれいに取れます。

毎朝だけでなく、夜寝る前などにもちょっと舌を磨くだけで口臭が驚く程なくなると言われているので、口臭の悩みがちな人はぜひ舌ブラシを使ってみましょう。

また、舌の上で、はちみつを舐めるだけで舌苔がとれます。ハチミツにはタンパク質を溶かす作用があり、舌苔を溶かしてくれる効果があります。

舌苔の取りすぎに注意！

舌苔の取りすぎには注意してください。

過剰な舌磨きはまったくの逆効果になりますので。

舌苔のとりすぎると、舌苔が厚くなり、元に戻りにくくなったり、味覚障害を引き起こしてしまうこともあるそうです。

無理に全部取ろうとするのは辞めましょう。

過剰な舌磨きの結果、さらに舌苔が厚くなり、元に戻りにくくなってしまうこともあります。また、味覚障害を引き起こしてしまうこともあります。舌苔を無理に落とすよりも、唾液の分泌を増やして口腔内の自浄作用を働かせることが大切です。

おわりに

口臭の原因、すべてが舌苔というわけではありませんが、8割という比較的大きな割合で関係していたんですね。

歯ブラシと一緒に舌ブラシも常備しておくと、口臭ケアがいつでもできますね。

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