
「痩せるために毎朝走って筋トレしてサラダと野菜食べてるんだ!!」
少し自慢げに、友人は言います。
「栄養補給」と言い、大量の砂糖が入ったスポーツドリンクを飲み干しながら。
本日は「痩せたい!」という思いを行動に起こす前に、
ぜひ知識として持っておいて頂きたいこと
をお伝えさせて頂きますね。
実は筋肉じゃない!!基礎代謝を司る意外な臓器
そもそも「ダイエット」ってなに?
ダイエット、といえば皆さん、あのCMを思い出すのではないでしょうか。
たるんだお腹に情けなく曲がった背骨、くすんだ表情、、、
が見違えるように引き締まり、表情も明るくまるで別人、、、、
ダイエットの成功体験はその人の見た目だけでなく性格を変え、
ひいては人生を変えてしまう力があります。
筆者も15kgのダイエット成功体験を持つ者の一人です。
着る服も、おしゃれへの意識も、人からの目線も、心の軽やかさも、
全てが新鮮で人生の流れがガラッと変わりました。
「ダイエット」と辞書で引くと出てくるのは「習慣」という訳。
習慣の積み重ねの結果が、今のあなたをかたどっているのです。
太っている人には太っている人の、病弱な人には病弱な人の習慣があります。
俗に言う「ダイエット」とは、
太る習慣をいかに生活から排除できるか、がポイントとなります。
「ダイエット」は辛いことだと感じている人も多いかと思いますが、
まずは知ることです。
無意識に心地よいと感じている習慣を変えていくのには、一定の抵抗感はつきものですが、
一度変えてしまえたのなら、体型を維持することは実はとても簡単なのです。
太る習慣
太る習慣に共通するのは、「エネルギー代謝を下げる」こと。
これは運動の有無はもちろんのこと、食事にも大いにかかわってきます。
以下の習慣の中であなたに当てはまるものの多さは、あなたの太りやすさに
比例します。
「今は大丈夫!!」とお思いだとしても、習慣の怖さは「積み重ね」です。
日々の微々たる積み重ねが、年を経るごとに埋まらない溝、
圧倒的な結果の違いを招くのです。
「太る習慣」
- 運動不足(筋肉による基礎代謝の低下)
- お腹がすくたび間食をしがち(代謝酵素の働きが低下)
- 冷たい飲み物ばかり飲む(胃腸の働きが弱まり不要物排出機能低下)
- 甘い清涼飲料水が好き(無意識のうちに陥る糖分過多、肝臓の疲弊)
- カフェインの入った飲み物(コーヒー、紅茶など)を良く飲む(毛細血管を収縮させ代謝が低下)
- 飲酒が大好き(肝臓を疲弊させ、代謝が低下)
- 喫煙(毛細血管を収縮させ代謝が低下)
- 米よりパンが好き(腸に詰まりやすく不要物排出機能低下)
- 乳製品をよく食べる(腸内環境の悪化、血液をドロドロにさせ流れを悪くし代謝低下)
- 外食が多い(添加物の解毒で肝臓が疲弊し代謝低下)
- 濃い味を好む(塩分や糖分過多)
- 同じ姿勢で長時間過ごす(血流の悪化による代謝機能低下)
ざっと挙げましたが、当てはまる項目の数に比例して、
多くの場合体型の崩れるスピードは比例するでしょう。
悪い習慣とわかっていても、身体のケアを先延ばしにしていると
体型どころか病気のリスクも、、、、。
できるところから少しずつ、「継続」していきましょう。
基礎代謝を最も司る臓器
基礎代謝(生命活動で消費するエネルギー)は筋肉量に比例する!!
という考え方は間違いではないですが、実は基礎代謝の内訳を見ると、
筋肉よりもカロリーを消費する臓器があるのです。
基礎代謝消費の内訳
肝臓・・・・27%
脳・・・・・19%
筋肉・・・・18%
実は、筋肉以上にカロリーを消費するのは意外にも肝臓なのです。
よく飲み会で脂っこいおつまみを食べながらお酒を飲む、、、、
人がそんな習慣を積み重ねた結果、
「去年履いていたパンツがきつい」などという事態に陥るのは
運動不足以上に「肝臓が疲弊して本来されるはずのの代謝が成されていない」
ことが影響しています。
乱れた習慣は肝臓の仕事を増やし、ブラック企業のサラリーマンのように
疲れを溜めてパフォーマンスの低下を招いてしまうのです。
ジムで運動することももちろん有効ですがその前に、
同時に疲れた肝臓を休めてあげることを考えてあげましょう。
肝臓を休ませてあげるために
肝臓を休ませてあげるには、お酒や過度のエネルギー摂取を抑えてあげることが必要です。
ニンニクやカンゾウ、マリアアザミなどのハーブや漢方を取り入れると、
より肝臓の疲労を癒してくれます。
少しずつでもいいので、無意識のうちに働かせすぎている身体を労わって
あげる視点を持って、身体と関わっていきましょう。
それができれば自然に、体型も整うものです。
次回、健康や美容に密接に「肝臓」の働きについて、掘り下げていきましょう。

