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毎日のヒゲ剃り、コンディションによっては上手く剃れず、ヒリヒリと炎症を起こしてしまったり、ブツブツの黒い毛穴が目立ってしまったり…と、髭剃りに苦戦した経験はあり
ませんか？今回は、自分の髭剃りの見直しと、キレイに処理できるコツをご紹介いたします。

深剃り出来るカミソリ派の見直しポイント

～カミソリの刃をこまめに替えていない～
長い期間刃を替えないと切れ味が悪くなり、皮膚を傷つけたり、毛穴を広げてしまったり…と、お肌にダメージを与えてしまいます。カミソリの刃の交換時期は、商品やメーカー、使用頻度によっても様々ですが、約1～2週間程度で替えることをおススメします。

～カミソリをお風呂に置きっぱなし～
お風呂に置きっぱなしは、刃の劣化が早くなってしまいます。処理後はキレイに汚れを洗い流し、風通しの良い場所で保管すると、刃の劣化を遅らせ清潔に保てますね。

～石鹸で剃るのは乾燥のもと…。乾いたままなんて断然NG！～
ぬるま湯で髭を柔らかくし、専用シェービングフォームやジェル等で剃りましょう。石鹸をつけて剃るのは、皮膚の乾燥を招く恐れがあるので注意。また、急いでいるからと顔を濡らさずに剃ると、皮膚もカミソリもダメージを受けてしまいます。

～同じところを何度も繰り返し剃っている～
同じカ所を何度も繰り返し剃ると、お肌に大きな負担がかかり、表皮が傷ついてしまうので注意です。ニキビや毛穴の開きの原因にも…。

～毛の流れに逆らって剃っている～
毛の流れに逆らって剃ってしまうと、キレイに剃れません。また、逆剃りは毛穴を傷つけてしまい、埋没毛になってしまう可能性も。毛の流れに沿って、カミソリを滑らせるように剃るとキレイに剃れます。

電気シェーバー派のメリット

お肌の弱い人や乾燥肌の人は、直接肌に触れない電気シェーバーがおススメ。（ただし、シェーバーを皮膚に強く押し付けて使用したり、お手入れをせず不衛生に使用するのはNGです。）

電気シェーバーは、どこでも気軽に使用する事ができ、刃の交換期間も長く、長い目でみると、カミソリより電気シェーバーの方がランニングコストも安いようです。

朝？夜？髭剃りのタイミングって？

お肌のコンディションを優先すると、夜剃るよりも睡眠で肌を休めて修復した朝の方が、髭剃りにおススメです。
しかし、朝起きてすぐの髭剃りは、浮腫んでいる場合もあるのでNG。起きてから15分以降がBEST。

カミソリ負けしてしまったら…

まずは冷やして保湿をし、炎症を抑えてあげましょう。ほったらかしは、黒ずみや色素沈着の原因になりやすいので、気を付けましょう。特に紫外線は注意です！！カミソリ負け専用の塗り薬も、販売しているので、カミソリ負けを起こしやすい方は、常備しておくと良いでしょう。また、毛が埋まってしまう埋没毛は、悪化すると毛嚢炎になってしまう事もあるので、痛みや炎症があるときは早めに病院を受診しましょう。

おわりに

カミソリ派も電気シェーバー派も、きちんとしたお手入れと、正しい剃り方で傷つけないように、お肌をいたわりながら剃りましょう。
髭剃り後はローションで肌を整え、クリーム等で保湿してあげると、お肌のトラブルも防げるでしょう。

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