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男性は、お酒を飲む機会が多いですよね。お酒は好きだけど、最近お腹がぼってりしてきた気がする…と、気になり始めていませんか？

特に太っていないのに、お腹周りに肉がついてくるのは、お酒のせい？？？そこで今回は、「お酒を飲む時●●をチェンジ！！」ぼってり腹にならない為の、お酒の飲み方をご紹介いたします。

糖質に注目！！お酒の種類をチェンジ！

お酒は種類によって、アルコール度数やカロリーも異なりますが、今回注目するのは、最近話題の「糖質」。

糖質を意識してお酒をいただくことで、ぼってり腹防止に繋がります。でも、「糖質って結局ナニ？」と疑問をお持ちの方も多いのでは？

糖質は、脳・内臓・筋肉等の機能が働くための必要なエネルギー源ですが、糖質と脂質は、摂取し過ぎると脂肪として蓄えられてしまうので、ぼってり腹の原因に…。

お酒を飲む人は、やはり糖質を意識した方がよさそうですね。
栄養成分表示に糖質が表示されていますが、糖質表示がないものは、炭水化物（糖質plus食物繊維）で表示されている場合もあります。

1日の糖質摂取の目安は、30代男性ですと約300～350ｇ位でしょう。（体型や体質、運動量等によって異なる為、あくまで目安です。）

ご飯お茶碗1杯分の糖質は約55ｇですので、これにお酒をプラスすると、毎日糖質を摂り過ぎているかもしれないですね。

また、糖質制限をしている人は、1日の糖質摂取量を約130ｇ位までに抑えているようです。

―お酒の糖質は？―
☆糖質0～0.1ｇのお酒（100ｇ中）焼酎　ウィスキー　ブランデー　ウォッカ　ジン　ラム
☆糖質のあるお酒（100ｇ中）日本酒約3.6～4.9g　ビール約3.1gワイン約2.0～4.0g　発泡酒
約3.6g　梅酒約20.7g

このように、醸造酒よりも蒸留酒の方が、糖質が低いことがわかります。日本酒やビール派の方は、焼酎やウイスキー、または糖質0ビールにチェンジしてみると良いでしょう。

糖質を意識する事で、未来のお腹に差が出てくるはずです！ただし、糖質が低いからといっても飲み過ぎには注意です。

おつまみに注目！一緒に食べるものをチェンジ！

脂質の多い揚げ物類、焼うどんやお好み焼きといった炭水化物は、ぼってり腹にNGおつまみです。
豆腐や枝豆・そら豆といった大豆製品にチェンジしてみましょう。

大豆に含まれるサポニンは、肝臓の負担を軽減してくれる働きがありますし、肥満の予防・血流を良くする・抗酸化・血糖値を下げる等のメリットがたっぷりの食品ですので、お酒のおつま
みに積極的に摂り入れると良いでしょう。

「まだ若いし大丈夫！」と過信して、こってりの揚げ物や、ご飯や麺類等と一緒にお酒を飲んでいると、いつの間にか中年ぼってり腹になる可能性も？！

お酒の後のシメを●●にチェンジ！

お酒の後、シメにラーメンを食べていませんか？このラーメン…NGです！！ラーメンは、脂質・塩分が多く高カロリーですね。特に、お酒の後に食べるラーメンは、消化に時間もかかりますし、翌日の浮腫みや胃もたれの原因に…。

お酒の後はどうしてもシメが欲しい…という方は、味噌汁にチェンジしましょう。
お酒を飲んだ後に味噌汁をいただくことで、翌日の二日酔い等の、不快な症状を軽減してくれるでしょう。

なかでもおススメは「しじみの味噌汁」です。しじみには、ビタミン・ミネラル・アミノ酸が豊富に含まれています。
アミノ酸の一種であるオルニチンは（遊離アミノ）二日酔いのもとであるアセトアルデヒドを分解し、肝臓機能をサポートして守ってくれます。

肝臓の機能が低下すると血中の脂肪分解が遅れ、蓄積されてしまいますので（肥満・脂肪肝）、シメにはしじみの味噌汁がオススメなのです。

お腹周りの脂肪はもちろん、健康の為にも、シメはお味噌汁にとどめておいた方がよそさそうですね。

おわりに

お酒を飲む機会の多い方は、お酒の種類や食べ物に気を付けながら、お酒を楽しみましょう。

お酒はカロリーも高いので、やはり飲み過ぎには注意が必要です。お酒と一緒に、お水を摂取すれば、体内のアルコール濃度を薄め、ゆっくりお酒を楽しめます。

お酒の量と同じくらいのお水を、交互に飲むと良いそうです。是非、試してみてください。

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