ヒゲを剃るのが面倒くさい、剃り残しが気になる、剃るよりもキレイに整えられる、などといった理由でヒゲを抜く人がたまにいます。
しかしヒゲを抜くと怖い“副作用“が待っています。ヒゲを抜くと下記のようなリスクが発生します。
今日は、ヒゲを抜いたらいけない理由についてご紹介したいと思います。
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埋没毛(まいぼつもう)のリスク
ヒゲを抜くと、「埋没毛(まいぼつもう)」になる危険性があります。埋没毛とは、脱毛や剃毛などの処理を行った後に、何らかの原因で皮膚内で発毛・成長してしまった体毛のことで、埋もれ毛・埋まり毛とも言われています。
黒く、ぽつぽつザラザラした状態になり、見た目も悪くなりがち・・・。
酷い場合、炎症を起こし細菌感染する可能性もあります。
毛嚢炎(もうのうえん)のリスク
埋没毛が原因で、細菌感染を起こし「毛嚢炎(もうのうえん)」になることがあります。毛嚢炎の特徴は、毛穴の上に突起状を起こし、ニキビの様な赤いブツブツができます。
毛嚢炎が悪化すると、化膿してしまうことも。重度の場合、発熱や痛みがあります。
ひどい時には皮膚を切開する必要も出てくるので、油断は禁物です。
色素沈着のリスク
ヒゲを抜き続けると、「色素沈着」の原因にも繋がります。
ヒゲを抜いた周辺に「黒ずみができた、「シミのようなものが目立つようになった」という方は注意が必要です!
色素沈着は、酷い場合、皮膚や毛穴の奥底まで色素が沈んでしまうことがあり、解消が難しくなる厄介な肌トラブルでもあります。
ヒゲは綺麗でも、周辺に赤いシミができてたら台無しですよね。
ニキビや炎症のリスク
ヒゲを抜いた後、抜いた周辺にニキビや炎症をおこしていませんか?
ヒゲを抜いた後は、お肌を清潔に保たないと開いた毛穴から雑菌が侵入し、ニキビや赤い炎症が大量発生することもあります。
抜いた後に、ヒゲ周辺にニキビができる人は、これが原因かもしれませんよ。
それでも抜きたいという人は・・・
どうしてもヒゲを抜きたい人は、リスクを最小限に抑えるポイントがありますので活用してみてください。
1:手、毛抜きは常に清潔に
ヒゲを抜く前に洗顔し、手を洗い、清潔な状態にします。毛抜きのピンセットを消毒します。
開いた毛穴にバイキンが入るとニキビや炎症の原因に繋がるので、必ずやるべきです。
2:毛穴を開かせる
ヒゲを抜く前に、温かいタオルやお湯を使い肌を温めて毛穴を開かせましょう。
3:抜くときは、皮膚を伸ばしながら抜く
ヒゲを抜くときは、皮膚を伸ばしながら、毛が生えている方向に合わせてゆっくり抜いていきましょう。
そうすることで、毛穴の曲りを防ぐことができます。
4:冷水や保冷剤などで皮膚を冷やす
処理後は、冷水や保冷剤などでを使って、皮膚を冷やすことが重要です。
冷やすことで、皮膚の炎症を抑制することができます。
5:鎮静効果のある化粧水などで保湿する
最後に、アルコールの入った鎮静効果のある化粧水などで保湿をしましょう。
外出時は、日焼け止めを塗るなどして、紫外線対策も忘れずに。
ヒゲを抜くことはオススメできませんが、どうしてもやりたい人は上記の方法で試してみてください。
おわりに
ヒゲを抜きたいという気持ちは分かりますが、抜くことによりお肌へのトラブルやリスクもあります。
ヒゲを剃るのが面倒だったり、剃っても午後には青ひげになるという人は、脱毛も視野に入れてみてはいかがでしょう。どうしてもヒゲが気になるという方は、脱毛を検討してみてはいかがでしょう。
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