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みなさんはイビキがうるさいと言われた経験はありますか？
イビキは、自分ではなかなか気づきにくいものですが、人から指摘されて気になり出す事が多いですよね。

そこで今回は、すぐできるイビキ対処法をご紹介いたします。

イビキをかきやすい人って？

身体的要因としては、舌が大きい・下あごが小さめ・のどちんこが長い・鼻が曲がっている・首が短い　等の特徴がある人が、イビキをかきやすいそうです。
生活習慣では、疲れが溜まっている・肥満・ストレス過多・口呼吸・毎日の飲酒　等の要因で、イビキをかきやすくなっている人もいるようですよ！

眠り方をCHECK！

・仰向けで寝ている
仰向けで寝ることで、舌が喉の方に落っこちて気道が塞がってしてしまい、イビキをかい
てしまいます。

＜対策＞
なるべく横向きで眠りましょう。また、口呼吸の人は舌が落ちやすい為、鼻で呼吸するよ
うに意識すると改善される傾向に。

・枕が高すぎる

枕が高すぎると、のどを圧迫してイビキをかきやすくなります。
また、胸を圧迫するような寝方をしていると、酸素を多く取り込もうとして、イビキをか
いてしまうようです。

＜対策＞
首が曲がらない高さの枕選びを！！呼吸しやすくなる形状の枕や、横向き寝専用枕等も、
おススメです。

・温度調節
寝室の温度や湿度によっては、鼻詰まりを起こしたり、ノドが乾燥してしまったりと、イ
ビキをかきやすくなることも…。

＜対策＞
お部屋に室温計を置いたり、スマホのアプリで室温・湿度チェックをして、快適な睡眠環境を心掛けると良いでしょう。
快適な室温の目安は、夏場26℃以下/冬場16～20℃位、快適な湿度の目安は40％～60％だそうです。

また、イビキ予防として、ドラックストアなどで見かける鼻腔拡張テープや、口呼吸防止テープ等を貼って眠るのも良いでしょう。

おわりに

イビキは、眠り方や生活習慣のちょっとした見直しでかかなくなる場合と、深刻な閉塞性
睡眠時無呼吸症候群（OSAS）の場合があります。見直しをしても改善されない方は、医
師への相談をおススメします。

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