【絶対に押さえておくべき】社会人が「間違いやすい」敬語7選

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社会人になってからいろいろなことを経験するようになります。大人の社会の厳しさも痛感させられますよね。
特に、職場では言葉遣いには注意しないといけません。みなさんはちゃんと正しい敬語を使えていますか?

そこで今日は、間違いやすい敬語をご紹介したいと思います。

【絶対に押さえておくべき】社会人が「間違いやすい」敬語7選

了解しましたはNG!承知しましたOK

相手と話している時にわかりましたという意味で了解しましたと言うことありませんか?これは同期や後輩には通用しますが、目上の人にはよくありません。目上の人に対しては、「承知しました」と言うようにしましょう。承知しましたの他には「かしこまりました」という言い方もあります。

休みをいただいております→休みを取っております

電話をしているときに変わらなければいけない相手が休みを取っていて不在の場合はどのような言い方がいいのでしょうか?休みをいただくというのは上司や会社から自分がもらうときにはOKです。でも、それを外部の人に休みをいただいておりますというのは間違いになります。「休みを取っております」という言い方に変えてみましょう。

お名前をちょうだいできますか→お名前をうかがってもよろしいですか

初対面の人にはまずは相手の名前を聞かないといけませんよね。そんなとき、みなさんはどんなふうに相手に名前を聞いていますか?そこで、頂戴するという言葉の意味を考えてみましょう。

これは、主君の名を自分や子供の名前に使わせてもらうという意味になるんです。相手の名前を聞くはずが、名前をもらっていいですか?と言っていることになってしまうんですね。

ですので「お名前をうかがってもよろしいですか」が正解です。名前を聞かせてもらう前に「おそれいりますが」という前置きをすると、さらに好感度がUPします。

よろしかったでしょうか→よろしいでしょうか

こちらは、ついつい使ってしまうので注意したい敬語です。よろしかったでしょうかと言うと相手に自分の意見を押し付けるような感じにもなってしまうのでよくありません。「よろしいでしょうか」の方が相手に伺いを立てるという意味がこもっています。

お越しになられました→お越しになりました

お越しという言葉自体がすでに敬語になっているのに、さらに「なられる」という敬語を重ねるまでは必要ありません。正しくは、「お越しになりました」になります。二重敬語はNGなので、気をつけましょう。

すみません→申し訳ございません

すみませんは知人や身近な人に使うことのできる言葉です。会社や上司、取引先の相手には「申し訳ございません」と言うようにしましょう。本当に悪いと思っているという気持ちを伝えるためにもこちらの方がいいです。

ご苦労様→お疲れ様

ご苦労様という言葉は、通常目上の人から目下の人に向かって言うというイメージがあります。職場の上司が部下に言うといった時にはご苦労様でもいいでしょう。仕事が終わって会社を離れる時に一言声をかけると思いますが、相手が自分より目上の人の場合は「お疲れ様でした」がいいでしょう。同期でもお疲れ様でしたと言っておけば安心です。

おわりに

敬語の使い方いかがでしたか?

職場で相手と話す時に自分の立場を意識しながら正しく使えるようにしておきましょう。

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