
みなさんこんにちは。
イメージコンサルタントの渋谷飛佳です。
オシャレにコーデをキメたいけど、ファッションのコーディネートはなかなか難しいですよね。
ファッションを選ぶ際にどんなところに注意したらいいでしょうか。
今回は、ファッションとは切っても切れない「色」についてお伝えしていきます!
コーディネイトセンスが上がる!初対面で好印象を与える「色」の重要性
人の記憶に残りやすいのは「色」!

ファッションの中で1番、人の記憶に残りやすいのは姿や形よりも「色」なんです。
色に心理的効果があることはご存知の方も多いとおもいます。
色は1番早く脳に届き、1番長く印象に残ると言われています。
ともなれば、この「色」のもつ力を活用しないわけないですよね。
それぞれの色がもつメッセージを有効活用し、いろいろな場面で役立てていきましょう!
色は大きく分けて3つ!

- 暖色系
- 寒色系
- 柔らかい色
- 暖色系の色→「赤・オレンジ・黄色」など火をイメージする色
- 寒色系の色→「主に青」などの水を連想させる色
- 柔らかい色→「うす~いピンク・うす~い黄緑」など淡く柔らかい色
「寒色系・癒し系の色」には、人の心を沈静させる効果があります。
より、人の心をより沈めるのは「寒色系の色」です。
初めましての人と会う時、印象が暗いよりも明るい方が記憶にも残りまた会いたいと思ってもらえます。
好感度を上げたいなら、上半身に必ず明るい色を身につける

トップスに明るい色を持ってくると健康的にみえます。
逆に、暗い色を持ってくるとシュッと引き締まった印象になります。

例えば
- 謝罪の場面→「寒色系の色」を身に付ける
- お祝いの席→「暖色系の色」を身に付ける
- お見舞いでは→「柔らかい色」を身に付ける
- お祝いの席→「暖色系の色」を身に付ける
暖色系・寒色系・柔らかい色、それぞれ状況に応じて使い分けてみてください。
<<暖色系>>
エネルギッシュに、やる気を見せたいとき、勝負に勝ちたいとき、明るくポジティブに見せたいとき、熱意・情熱を表現したいとき、存在感をアピールしたいとき、相手や場を明るく楽しくしたいとき
<<寒色系>>反省の様子を見せたいとき、落ち着き(クール)に見せたいとき 、理性的に見せたいとき、知的に見せたいとき、誠実さをアピールしたいとき、信頼感を与えたいとき
<<柔らかい色>>優しさをアピールしたいとき、話しやすい印象を与えたいとき、安心感を与えたいとき、協調性を際立たせたいとき、相手や場を和ませたいとき
色というのは様々な状況で「魅せ方」を演出してくれます。
相手に伝えたいメッセージや、場にあった色を考える

コツは、「相手に伝えたいメッセージや、場にあった色は何なのか?」と考える事。
例えば、謝罪のときの身だしなみでは
- 寒色系の色を意識して取り入れる
- 赤などの攻撃的なイメージさせる色は絶対にNG
また、初対面の人に会う時にオススメなのが「コミュニケーションカラー」といわれている黄色やオレンジ、ターコイズブルーです。
黄色やオレンジは、親近感を与え「人と人との心理的距離を縮めてくれる」効果があります。
また、ターコイズブルーは「優しく賢い人」というイメージを相手に 与えます。
明るい色を全面に使うのが恥ずかしいという場合、白のTシャツのワンポイントにこれらの色が入っていたり、スーツでしたらネクタイやポケットチーフなどに取り込むといいでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
「色」の重要性についてご紹介しました。
ぜひこれらを参考に、相手や状況に良い影響を与える色を意識的に取り入れてみてください^^
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渋谷飛佳
イメージコンサルティング(パーソナルカラー診断、体型分析、メイクアップアドバイス)を行っています。カラーを活かして、男性の向けのトータルイメージアップを伝えていきます。

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- コーディネイトセンスが上がる!初対面で好印象を与える「色」の重要性 - 2015年8月13日
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